【U.C.0083】統合整備計画・全体での変更項目(武器系・戦術支援系)
- 2014/11/29
- 15:00

チャージバズーカのチャージ段階による効果範囲の調整
チャージバズーカのチャージ段階による爆風ダメージの最低保証割合を上昇します。
チャージバズーカ系武器をチャージしていた場合、チャージの割合に応じて最低保証ダメージがアップします。
チャージバズーカのチャージ段階による弾速の調整
全てのチャージバズーカ系武器に、チャージの割合に応じた弾速効果アップ効果の追加及び効果を引き上げます。
チャージバズーカ系武器の全体的な情報修正ですね。
通常の重撃バズーカと比べて、扱いづらく強くもないなどと評されてきましたが、
これにより、差異化を図ることができるようになりました。
チャージバズーカ自体は、現状でも使用している人がある程度いるので、
今後は、より使用者が増えるでしょう。
ただし、この変更によりチャージバズーカが万能の武器になったわけではなく、
重撃の足回りも考慮し、使用するかを決めるのが良いでしょう。
ヒートロッド系統によるシールド破壊機能追加
ヒート・ロッド、ハンドアンカー等で攻撃時に、敵機の盾にヒットした場合、武器の威力・盾の残アーマー値に関わらず盾を破壊するよう仕様変更します。
ヒートロッド系武器自体、扱いやすい武器ではないので、
この調整により、使用する人が大幅に増えるとは思えません。
ただし、現在も使用している人にとっては、
さらなるロマンを求めることができるようになり、この変更は喜ばしいのではないでしょうか。
焼夷弾による燃焼や、ジャミンググレネイドによる視界不良などの状態異常が、リペアポッドの機能追加
リペアポッドで状態異常を解除できるように仕様を追加します。
リペアポッドを使用可能な状態では、状態異常の機体(自軍のみ)をマップ上で識別可能になります。
※カメラガンによる撮影、チェーンマインによる爆発は解除できません。
リペアポッドで解除できるようになります。
特に焼夷弾の燃焼を解除できる点は大きいです。
注意すべきはカメラガンによる撮影は対象外だということです。
カメラガンについては、12月3日のメンテナンスで、
となっているように、武器「リペアトーチ系」の機能追加
リペアトーチを装備している場合、敵機にカメラガンで撮影された自軍の味方機体を識別可能になります。
また、リペアトーチでカメラガンに撮影された□マークを解除する事が可能になります。
リペアトーチで解除できるようになるので、そちらを使うようにしましょう。
迫撃砲の着弾時間の調整
迫撃距離に応じて、着弾時間が変更されるように調整いたします。
射程距離内で、自機の近くに迫撃するほど早く着弾します。
迫撃砲の選択画面表示間隔の調整
迫撃砲発射時のモーション中に、迫撃地点選択画面が表示されるようになります。
着弾時間については、距離による差よりも、
そもそも、現状と比べて着弾が早くなるのか遅くなるのかが重要となります。
ここでの書き方からすると、
おそらく、射程ぎりぎりを着弾地点とした場合が現状と同程度で、
そこから近くなるにつれ、着弾時間が短くなるのだとは思います。
もしそうだとすると、全体として、迫撃砲の利便性向上につながることでしょう。
一部の特殊武装の利用時の使用調整
以下の能力継続武器を使用中に、他の武器に切り替え可能に調整します。
- フリージーヤード
- ステルスモード
ゴッグとナハトは、使用することでステルス状態になれる武器が存在します。
その能力継続中に他の武器に切り替えられるのですから、非常に便利です。
単純に強化されたと言って良いでしょう。
ただし、あくまで切り替え可能なのであって、
他の武器を使用することまでは、(この文からすると)できないので、
そこには注意が必要です。
一部の特殊武装の利用時の使用調整
盾を構えたまま射撃が行える仕様の追加
以下の武器について、射撃中も盾による防御を行えるよう仕様を変更します。
- ニードル・ミサイル
- ハイド・ボンブ
- シールド・バルカン
ギャンとジム・ガードカスタムが、強化されます。
盾を装備している場合でも、攻撃中や武器切り替え中は盾が発動しません。
正面からの攻撃も本体がダメージを受けてしまうのです。
今回の修正で、上に挙げられた武器に関しては、
攻撃中も盾が発動するようになるので、大幅な強化と言えるでしょう。
特に、ジム・ガードカスタムは、盾の装甲値が非常に高いにもかかわらず、
それを活かしづらいという問題があったので、
この変更の意義は非常に大きいです。
ダッシュ格闘(単発)の威力調整
ダッシュ格闘時の威力を通常威力の3倍に上方修正します。
ダッシュ格闘(2連撃・3連撃)の威力調整
ダッシュ格闘時の威力を通常威力の2倍に統一します。
ダッシュ格闘(強制転倒)の威力調整
強制転倒能力を持つ武器でのダッシュ格闘時の威力を通常威力の2倍に統一します。
格闘強化です。
ダッシュ格闘が多段のものは、すべて2倍に、
単発のものは、なんと3倍にまで上昇します。
強制転倒の奪取格闘とは、ゾックやマカクの格闘がこれに当たります。
格闘はもともとリスクの大きな武器ではあるので、
その威力が上昇すること自体は当然なのでしょう。
しかし、格闘武器であるにもかかわらず、リスクの小さいまま敵集団に切り込める武装があったり、
本拠点を攻撃する上で非常に強力な武装があったりする現状、
一律強化ではなく、もう少し細かく修正しても良かった気もします。
試作型戦略兵器の威力調整
「試作型戦略兵器」の威力を上方修正しました。また協力戦で利用可能な「旧式戦略兵器」の威力も上方修正します。
エースのアーマー値調整
戦術支援で出撃するエースのアーマー値が上昇します。
「爆撃」「絨毯爆撃」の仕様調整
「爆撃」「絨毯爆撃」の攻撃は「設置型対空砲」では迎撃できないようになります。
本拠点に取り付けられた対空砲では、迎撃可能です。
指揮官による戦術支援が全体的に強化されています。
特に爆撃、絨毯爆撃の強化は、大きなものです。
戦術支援の重要性が今後、ますます上がることでしょう。